若者の居場所事業「kit_olga(きっと、おるが)」
コロナ禍の3年で、女性の生きづらさが浮き彫りになりました。
しかしながら、これは新型コロナの影響によるものではなくて、もともと社会に根強くある「性別による格差」や「女性の存在」そのものの認識に関わるものでした。
山口県は、10代、20代への支援情報が、他の世代に比べ圧倒的に少ないと感じています。
まだ社会との接点が希薄な女子等の中高生が、事件や事故に巻き込まれたとき、頼る術を知らないことで状況を悪化させることは少なくありません。
事件や事故に巻き込まれた時に探し始めるのではなくて、家族にも友達にも話せないことがある時に、足が向く場所や人を“ふと思い出せる”ことが大切だと考えます。
ゆくゆくはそのような場所が常設できるよう、令和5年度はパイロット事業として、多くの中高生の通学路となる山口市中心商店街で、女子等中高生の居場所事業を1年間に計2回行います。
【事業名】 kit_olga(きっと、おるが) 【居場所事業の会場名】
居場所事業の場所を「kit_olga」と名付けます。
Kit=箱、ボックス
Olga=「全体の」「傷のない」「良い兆し」
という意味から、
①ジェンダーレスで包摂的な「全体の箱」。
②「良い兆し」が得られる場所。
③この場所では傷を受けることがない「安全な場所」
④困ったときに「あそこに行けば話せる人がきっとおるが」と思い出してくれる場所“kit_olga”